不動産投資 家賃収入&売却益 両取りのルール (単行本)

不動産投資 家賃収入&売却益 両取りのルール
著者 束田光陽
ジャンル ビジネス > 投資
出版年月日 2014年05月24日刊
ISBN 9784799103302
判型・ページ数 4-6・272ページ
定価 1,760円(本体価格+税)
フォーマット 価格
単行本 定価1,760円(本体価格+税)
電子書籍 -

目次

第1章 いまこそ、家賃収入と売却益の両取りが狙える「ボーナスタイム」!
第2章 まずは、どんな「出口戦略」が考えられるのか把握する
第3章 出口戦略の成否は、物件購入時に9割決まる!?
第4章 物件のタイプ別:出口戦略の具体的な立て方
第5章 出口戦略を立てやすい物件の探し方&具体的な売却方法
第6章 購入時の価格交渉ではこうして値切れ! 
第7章 高値での売却を可能にする格安リフォームテクニック 
第8章 金融機関の賢い利用法&出口戦略における税務上の注意点

内容

長く続いた地価低迷を背景に、「区分」「1棟もの」両タイプの不動産投資に共通して、ここ十数年は家賃収入のみを念頭に置き、売却益についてはまったく考慮しない手法が一般的となっていました。しかし、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催決定やインフレターゲットによる地価上昇により、そろそろ個人の不動産投資の市場においても、家賃収入だけでなく、売却による益出しを当てにした投資手法が有効なフェーズに入りつつあります。 利に敏い個人の不動産投資家であれば、すでにそうした状況の変化は感じているはず。市場から長く姿を消していた、売却益を最大化する手法、また、出口戦略まで見据えた上で物件を選んでいくノウハウをあらためて解説する本書は、状況の変化をバックに多くの不動産投資家から待ち望まれていた一冊です。