どこが、どう問題か? 「憲法9条」問題のココがわからない!!

しっかり考えておきたい33のポイント

どこが、どう問題か? 「憲法9条」問題のココがわからない!!
著者 寺脇 研
ジャンル 実用 > 法律
出版年月日 2015年09月28日刊
ISBN 9784799104514
判型・ページ数 A5・160ページ
定価 1,430円(本体価格+税)

目次

プロローグ 戦後70年、今なぜ改めて憲法9条なのか〜日本の近現代と近未来を考えるきっかけに
第1部 憲法9条と日本と世界の「現状」および「近現代」を考える
1-1 戦後日本の「象徴」としての憲法9条
1-2 そもそも憲法9条ってどんな条文?
1-3 平和憲法をもっているのは日本だけなの?
第2部 憲法9条と日本の「近未来」を考える
2-1 激動の世界  憲法9条を変えると日本はどうなる?
2-2 いったい、どこまでが「自衛」なのか?
2-3 日米安保と地位協定について考える

内容

今、私たちが避けて通れない、前世紀からの「宿題」、それが「憲法9条」問題です。改憲か護憲かで言い争う前に「考憲」。憲法をリアルに考え、身近に感じるための一冊。

「9条を変えると、ホントに徴兵制が復活するの?」
「平和憲法があるのは、世界中で日本だけなの?」
「普通の国って何? いまの日本は普通じゃないの?」
「自衛隊は、隊員の人たちは、これからどうなるの?」
「改憲でも護憲でもない〈中間〉はないの?」
「そもそも、どうして、いつも〈9条〉なの?」

素朴な疑問から読み解く、憲法のはなし。

著者プロフィール

論点が整理されていて、わかりやすい来現で難しいテーマを身近に感じさせてくれたところ(ペンネーム:ルイス・カーレット様)