小学校前の3年間にできること、してあげたいこと (電子書籍)

小学校前の3年間にできること、してあげたいこと
著者 祖川泰治
ジャンル 教育 > 教育法
出版年月日 2015年11月27日刊
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フォーマット 価格
電子書籍 電子書籍書店でご確認下さい
単行本 定価1,540円(本体価格+税)

目次

第1章 小学校前の今だからこそできること
第2章 「国語力の土台」をつくる
第3章 「算数力の土台」をつくる
第4章 「身体の基礎」をつくる
第5章 「好奇心の芽」を育てる
第6章 入学前に身につけたい「良い」習慣

内容

子どもが4~5歳になってくると、「そろそろ習い事などさせた方がいい?」「小学校前に何を身につけておくべき?」と悩む親御さんも多いもの。実際に、この年代は土台をつくる大切な時期。脳と身体が飛躍的に伸びる大チャンスでもある。とはいえ、「小学校の先取り」をする必要はなし。日々の生活、遊び、親との関わりの中で十分な経験を積んだ子が、いざ学校が始まったらグングン伸びていきます。徳島で幼児教育センターを30年以上経営し、のべ1万2000人を教えた著者が、「子どもは楽しみを原動力に成長する」をモットーに、家庭でできる幼児教育を伝授。親だからできる、幼児期を最大限有意義に過ごさせてあげる方法満載!

担当編集者のコメント

効果バツグンです!

子どもが4~5歳になると、小学校もだんだん視野に入り、「何かさせた方がいいの?」と気になり始めますよね。いつの間にか、周りのお友達はみな習い事をしていたり…。私もその一人でした。

この時期に、何をさせたらいいか…。徳島の「幼児教育のカリスマ」である祖川先生に、すべて聞きました。

たとえば、数字センスを磨くのに最適な遊び。言葉の力を伸ばす会話のコツ。身体を鍛える運動法…。

ありとあらゆる方面から伺い、実際に子どもに試してみること半年。めざましい効果が出ています! この時期が、素晴らしく伸びる時期であることを実感しています。

小学校前のお子さんをお持ちの親御さん、ぜひお試しいただければと思います。


(担当編集者:水沼より)


著者プロフィール

祖川泰治(そがわ たいじ)

祖川幼児教育センター園長。1950年徳島市生まれ。慶應義塾大学を卒業後、鐘紡株式会社に入社し、繊維の営業職として12年間のサラリーマン生活を送る。34歳のときに帰郷し、父親の興した「祖川幼児教育センター」を継ぐため、ゼロから幼児教育を学びに鳴門教育大学大学院 幼児教育コースに入学。 その後、園長となり、毎年約400人の園児を30年間に渡って指導。のべ1万2000人の中には、東大や京大など難関大学へ進んだ卒園生も多数。 幼児教育におけるモットーは「楽しみこそが学ぶこと」。子どもは楽しみを原動力に成長する、と確信している。NPO法人「0歳からの教育」推進協議会理事、徳島市保育園協議会会長。著書に『失敗しない 育児のスゴワザ』(ワイヤーオレンジ)、『IQがみるみる伸びる0歳から6歳までの遊び方・育て方』(廣済堂出版)等がある。