小学生から自学力がつく! (電子書籍)

小学生から自学力がつく!
著者 清水章弘
八尾直輝
ジャンル 教育 > 教育法
出版年月日 2022年06月23日刊
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フォーマット 価格
電子書籍 電子書籍書店でご確認下さい
単行本 定価1,540円(本体価格+税)

目次

プロローグ 「自学力」が学力を決めている!
第1章 (毎日、「わかった」「できた」が実感できる!)成果が出る「勉強のやり方」!
第2章 (「5つの算数力」で、解ける問題がドンドン増える)「算数」が得意になる学び方
第3章 (「3つの国語力」で、語彙が増え、考える力がつく)「国語」が得意になる学び方
第4章 (「4つの英語力」で、基礎固めはバッチリ!)「英語」が得意になる学び方
第5章 (中学受験の実態を知ろう)「新傾向の入試」にそなえる
第6章 (やる気が出て、良い習慣が身に付く)勉強が加速する!「声かけ&学習習慣」

内容

お子さんは、自分で「わかった!」「できた!」という体験を積んでいくことで、自信が深まり、積極的に学ぶようになります。

こうした体験をさせてあげるためにも、お子さんの習得度に合った支援をすることが大切です。私たちの塾、プラスティーでは、「やり方を習得する段階」を、次の4つの段階に分けています。例えば、お子さんが「やっても無駄」「自分にはできない」と感じて、自信を失うのは、どんなときだと思いますか?
その原因の1つは、「やり方がわからない」あるいは、「やり方はわかっていても、自分にはできない」という状態にあるときです。

こうした状態にあるときに、「自分でやりなさい」「頑張りなさい」と言っても、できるようにはなりません。何度、注意してもできないときは、「サポートが必要な状態」です。適切なフォローをすることで、お子さんは次の段階に進みやすくなります。本書では、お子さんの各段階に応じた、支援の仕方について、お子さんの学びを支え、学力を伸ばしていく場面で、どのように関わり、声をかけていけばよいのかについて、具体的にご紹介していきます。これらを実践すれば、

  ・学習習慣が身に付きやすくなる
  ・各教科の学びを促進できる
  ・考える力をつけ、新傾向の入試問題に対応できる

こうした成果を得られ、それがひいては自学力へとつながっていきます。