本書は身近なものの確率や、どのくらいありえない確率でその現象が起きるか、どっちのほうが得かなど、ゲーム感覚で考えられる問題を多数掲載。また、統計は何に役立つかなどからグラフの説明、小学生にとって身近でわかりやすい問題を紹介。答えはそれぞれ考え方や、どう答えに導いていけばよいかまでをしっかりと解説。分数小数を学ぶ小学4年生から読めて、大人も答えを見ると「そうなんだ!」が止まらなくなる「おもしろい問題」を33問掲載。自分で考える力が身につき、親子で読んだり、算数や数学が苦手な人にこそ読んでほしい内容になっている。
第1章 確率っておもしろい!
第2章 統計っておもしろい!
第2章 統計っておもしろい!