お知らせ(ハジメ、読んで、やってみた!)

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  •  第15話 ハジメ、読んで、やってみた! - 2018.06.21

    魅了する 科学実験2

    梅雨が鬱陶しくこの上ない今日この頃。
    皆様にはどうお過ごしでしょうか。

    どうも、ハジメです。

    空模様が不確かな時期、外に出るのも億劫なものですよね。
    そこで室内でもできる暇つぶしのご提案として、今回はこちらを取り上げてみました!

    魅了する 科学実験2

    「ハンディバーナーで簡易爆轟実験」、「プラスチックごみから燃油を作る」、「簡単指紋検出」、「虹色スプーン」、「蛍光ストームグラス」等々、いろいろな実験が紹介されているわけですが、今回挑戦するのは、

    「モーターなしで走り出す!不思議なコイルトレイン」

    「簡易爆轟実験」は絵面的に派手そうだし、心惹かれるものがあったのですが、上司の許可は出ず。
    残念ではありますが、室内でコッソリ楽しむにはコイルトレインの方が向いていると言われてしまえば、ぐうの音も出ないわけで。

    コイルトレインとは何ぞや、というところを簡単に説明しますと、銅線がグルグル巻かれているコイルの中を両端に磁石をつけた電池が走る、ということだそうで。
    ま、何はともあれ、やってみますか。

    まずはコイルですね。
    適当な太さの棒に銅線を巻きつけていきます。

    巻きます。

    巻きます。

    まだ巻きます。

    ひたすら巻きます。

    ひー、もういいんじゃない?
    これ地味に疲れる……

    それでも巻きます。
    まきます、まきます、まきます、まきますまきますまきますまきますまきますまきますまきますまきますまきますまきますまきますまきますまきますま……………

    ……できたっ で、棒から抜いて、コイル。

    次は走らせる電池です。
    用意したのは単4電池。この両端にネオジム磁石をくっつけます。

    (単4電池)

    (ネオジム磁石)

    (合体!)

    これでコイルの中を勝手に走り出すはずですが……

    そりゃ!
    ……しーん

    あれ?
    もっかい!
    ……しーん
    ええーい、動けぇっ!

    ビクとも動かない……
    なんで?

    ん?
    何か外野がうるさいなぁ。

    え?
    銅線が違う?
    コーティングされてる銅線ではダメ?
    裸銅線を用意しないと?
    そ、そーいうもんなの?
    何でもいいやって、適当に用意したやつなんだけど……
    コイル巻くところからやり直し?
    ひー!

    (次の日)

    これが話題の裸銅線。

    また、巻くのかぁ……

    (中略)

    …すまきますまき…

    (中略)

    コイル2巻目、完成っ……
    昨日のコイルと見比べると確かに色合いが違います。(右が2巻目ですね)

    さぁ、これでどうだ!

    お?
    おお?
    おおっー!?

    う、動いたっ!
    そこそこ早いなぁ。
    何で動くのか、原理をお知りになりたい方は是非本書のご一読を。
    梅雨時期の過ごし方の一つとして、コイル巻き。
    おススメです。

    関連書籍はこちら

  •  第14話 ハジメ、読んで、やってみた! - 2017.10.31

    片づく! 見つかる! スピーディー! [完全版]超ファイルの技術

    めっきり気温が低くなり、すっかり落ち着いた季節になってきましたね。
    皆さんはどうお過ごしですか?

    ども、ハジメです。
    それはそうと季節とは裏腹にボクのデスクは全く落ち着いていませんで…

    さすがに部長の目にも余ったようで、こっぴどく怒られた挙句、1日で片づけないといけない羽目になりました…

    トホホー。

    この惨状を1日でどうしろと…

    そういや、こんな本があったっけ?

    『片づく! 見つかる! スピーディー! [完全版]超ファイルの技術』

    ついつい必要そうな資料をデスクに積んでしまうのがクセで、この現状があるわけですが、「ファイル」で分類整理すれば何とかなるのかな…
    でも、結構ファイルしただけで満足しちゃって、どこにしまったか分からなくなることありますよねぇ?

    (ペラリ)

    ふむふむ、この『WI(ダブルインデックス)ファイル』というのがキモかぁ。

    ファイルにインデックスをつけて整理しやすくするのは分かるけど、それが「ダブル」となると…?
    単純に50音順に並べりゃいいだけの話じゃないの?

    『――百科事典式の50音順は、単品の資料を検索するときはスムーズだが、あるテーマに関連するたくさんの資料を一度に取り出すときは、逆に時間がかかったのだ――』
    『――系統別(分類)の場合は、関連する資料が隣にある――』
    『――だが分類作業はそんなに簡単ではない。どうしても「分類不能ファイル」や「迷子ファイル」に悩まされるものだ――』

    な、なるほど……!
    フカイ!
    確かに片づけるだけなら、50音順に並べるのが一番だけど、またそれを使うことまで考えるとなぁ。
    それをまた片づけるとなると、『ア』のファイルがこっちで、『ト』のファイルがこっちで、『ス』を忘れてた!、とか色々メンドクサイ。

    分類が簡単で、資料を取り出しやすく、すぐに片づけることが出来るのが『WIファイル』と言うことね。
    ふーん。

    今回は推奨されているコクヨの「グルーピングホルダー<KaTaSu>(ポケットタイプ)」を使います。

    パッと見、普通のクリアホルダですが、実は袋状になっています。

    これに、関連する資料をガバガバッと入れてけばいいのね。
    紙の書類だけじゃなくて、CDとか記憶媒体とかもそのまま入れられますね。

    では、まずメインインデックスを書きます。

    書き入れる時はカタカナで。
    50音順で並べやすくなります。

    次にサブインデックス。

    さぁ、これで「入れもの」は出来ました。

    あとはガバガバ入れるだけ!
    よーし!

    (数時間後)

    で、出来た…

    で、でも、いらないものを捨ててったら、大してファイルするものが残らなかった…

    これはもう、「整理ベタ」と言うより「捨てベタ」と言うべきか…

    ま、まぁ、これからはファイルするクセをつけとけば、「資料の山」は出来ないわけで…
    取りあえず大雑把にファイルに放り込むという手法はボク向きかも。
    ブックスタンドに差し込んでおけば、必要なときはすぐに取り出せますしね。
    インデックスを2つ付けるだけで、そんなに難しいこともないので皆さんも是非!

    んー、今回はあまり「やってみた」になってないなぁ…

    関連書籍はこちら

  •   第13話 ハジメ、読んで、やってみた! - 2017.05.19

    CD付 英語で10秒 こんなに話せる! 練習帳

    はうあーゆー?

    あいむふぁいん、せんきゅう!

    ども、ハジメです。

    てなわけで、今回はコチラ!

    『CD付 英語で10秒 こんなに話せる! 練習帳 』

    今回は英語の授業が3度の飯を抜かれるより辛かった青春を送ったという後輩君にやってもらいましたよ!

    文章を読みながら、英語の音声を聞きとるという体のこの本。
    二人の話者の会話、その内容をまとめた文章、そして、それと似た文章の流れるような英語を聞くことによって耳が慣れ、発音が覚えられるって寸法になってます。
    欄外には『ボキャブラリーを増やそう!』ということで、本の中で使われている英語表現の日本語訳も載っていますね。
    ……うーん、分かりやすい。
    確かに、ちゃんと読めば、「10秒」くらい英語が話せそうです。

    さぁ、後輩君、今日から1週間、君はこの本で英語漬けになるのだ!
    ん?
    ……えーい、つべこべ言わずにさっさと本を手に取り、英語の奔流にその身を任せてしまえい!

    (1週間後)

    さてさて、あれから1週間。
    後輩君、首尾はどうかな?
    んー?
    あれから? 3~4回は聞きながら、読み通したと?
    まぁ、多いとは言えないまでも、よく読んでいるといったところかなぁ。
    読んでみた感想はどう?
    ふむふむ。
    最初は? 英語の音声が速すぎて戸惑ったけれど? だんだん慣れて2回目からはそこそこ聞き取れるようになったと。
    なるほど。
    結構効果の程はありそうですね。

    さて、後輩君。
    実は今、人を待たせていてね。
    ん?
    なんだい? その戸惑った顔は?
    実際に「10秒」、「英語」で「話し」てみなきゃ、「やってみた」ことにはならないだろう?
    ……えーい、四の五の言わずに来るんだ!

    今回、ご協力いただいたマリー先生。
    フィリピンから来られて滞日10年以上。某語学学校で英語の講師をしておられます。
    どーもー、ヨロシクお願い致しますー。

    さ、後輩君、自己紹介をしたまえ。
    おおっと、日本語ダメヨ。のーじゃぱにーずネ。

    My name is ……

    (お、しゃべれてる!)

    My first name means “teaching”.

    (え? え? 何て言ってんの?)

    My father wanted me to become a teacher.
    Because my grandfather was a teacher.
    But I didn’t become.

    (な、何か、楽しそうに話してるけど、面白いことでも言ってんのかな?)

    (1時間後)

    え、えーと、後輩君の英語って、ぶっちゃけどうでした? マリー先生?
    ほ、ほう!
    結構「英語」を話せていたと。ボキャブラリー、語彙力があれば、もっと良くなる?
    な、なるほど!
    確かに短期間じゃ、語彙力までは鍛えられないもんなぁ。
    でも、まるで駄目でも1週間程度である程度話せるようになるんだなぁ。
    えーと、後輩君、君はどう?
    語彙力に関しては、自分でもそう思う?
    ふむふむ。
    でも? 文法を意識しないだけで? 大分話せるようになったと思う?
    ほうほう。
    確かに本では文法に関しては、特に触れられてないなぁ。結構、それがいいのかもしれないですね!

    語彙に関しては、今はスマホで簡単に調べられますし、とにかく「話す」ってことに関してはそんなに身構えることじゃないのかも。 英語を話すときのハードルを下げるには、この本を読んでみるのもいいかもしれませんね!

    で、なんで君はさっきからジト目でニラんでくるんだい? 後輩君。

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