お知らせ(ハジメ、読んで、やってみた!)

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  •  第9話 ハジメ、読んで、やってみた! - - 2017.01.19

    そんなにガマンしなくても健康診断A判定は取り戻せる!

    初春の候、みなさまはどうお過ごしでしょうか?

    ども、ハジメです。

    ボクは見事な寝正月の見本のような日々をすごした後、今は規則正しい日常生活にあえぐ毎日です。

    年末から年始にかけて、おせちやら雑煮やら詰め込みまくり、さらには明るいうちから呑みまくって、ちょいと自分でも腹回りについた貫録が気になりはじめたこの頃。
    そんな時にひょっこり出てきたのが去年の健康診断の結果!
    総合判定Cは、ボクに望みうる最高の結果なんですが、立派に張り出した下っ腹を見下ろすと「要診断」やら「要観察」の三文字が目に痛い……

    ……このままじゃ、やばいかも。

    そんなワケで、今回はこちらに挑みます!

    『そんなにガマンしなくても健康診断A判定は取り戻せる!』

    ホントにガマンしなくても大丈夫ですか、センセイ……?

    健康診断で、特に目に痛い数値が「高血糖」に関するモノ。
    要は「血液にブドウ糖が多すぎる」数値ですね。
    ボクが真っ先に視線をそらす項目です。
    高血糖だと、糖尿病とか、内臓脂肪とか、動脈硬化とか、何か色々コワイことを言われるんで、耳をたたんで聞こえないフリをするのがいつものコトだったりします。

    そこで「食生活の改善」ってコトが重要になってくるワケなんですが、この方面でよく聞くのが「カロリー制限」と「糖質制限」、この二つ。

    「カロリー制限」は食事に含まれるエネルギー=カロリー全体を抑えることで高血糖その他を予防・改善しましょう、という考え方。
    それに対して、「糖質制限」はブドウ糖に直結する糖質自体を抑えるというもの。糖質は炭水化物から食物繊維を除いたモノとのことで、流行りの「炭水化物抜きダイエット」って、コレのことかなぁ?

    今回の本では、主に糖質制限を取り上げています。
    パンや米、甘いモノさえ控えれば、脂質やタンパク質は比較的自由に摂っていいんですって。

    とは言え、やっぱり食べものでガマンするんでしょ……?

    ん?
    何か書いてある。
    どれどれ……
    「なんちゃって糖質制限」?
    1日3食のうち、1食だけ糖質制限すればいいの?
    それなら、何とかできそうな気がします!

    (次の日)

    色々考えて、糖質制限はお昼にすることにしました。
    どちらかと言うと、朝と晩はしっかり食べたい派なんです。
    そうなると、この本でおススメされているのがコンビニです。
    最近のコンビニでは栄養バランスに配慮されたものが多く、分量もいろいろあって選択肢も多いとのこと。
    で、この日のメニューがこちら。

    ミニサイズのお弁当!

    う、うーん…。
    ボリューム的には結構ささやかだなぁ。
    でも、通常の一人前の弁当で摂ってしまう糖質のことを考えると、この分量でも食べられるのはありがたい方か……
    「なんちゃって」が取れると、さらにキビシイ食事制限になるんだろうなぁ…… この量で3食毎回は耐えられそうにありません。

    それから、おにぎりは1個当たりの糖質やカロリーは、通常の弁当よりも低いのでおススメ品目の一つ。
    何個食べるかでその辺りがコントロールできそうです。

    サラダも当然おススメに入ります。
    ただし、ドレッシングは控えめに!
    糖分や脂質が多く含まれている場合もあるそうで、使っても付属のドレッシングの半分程度が良いそうですよ。

    サラダはOKといっても、ポテトサラダやマカロニサラダはご法度!
    ジャガイモやマヨネーズで禁断の炭水化物や脂質がたっぷり摂れちゃいます。
    うーん、悩ましい……

    お昼が終わって、午後も遅い頃になると口さみしくなって、甘いものが欲しくなることもありますよね。
    あんまりガマンしすぎも良くないので、食べ過ぎない程度であればOKだそうです。
    それがないと晩までとても持ちそうにありません。

    糖質の面でおススメはナッツ類。
    何とほとんど糖分が含まれていないそうです。
    そいつはうれしいなぁ。
    ただ、塩分の多いモノもありますし、そもそもカロリー多めなので食べ過ぎにはくれぐれもご注意を。

    果物は果糖やブドウ糖などが含まれていますが、食物繊維やビタミン、水分が多いので、普通のお菓子類よりは格段に健康的だそうですよ。

    生クリームたっぷりの甘いケーキの誘惑は払い難いものですが、ここばかりはぐっとガマン。
    この1個には、お昼の努力を全て水泡に帰すほどの糖分とカロリーが秘められています。

    やってみると、結構午後は空腹との戦いになりますね。 晩ごはんが待ち遠しくなります。
    朝晩まで同じ調子だと持続は難しいですけど、「なんちゃって」ですから、まだ何とかやれそうです。
    3時のおやつ時は少々自制心を強く持つ必要がありますけど。

    ああ、夏の健康診断が待ち遠しい……

    関連書籍はこちら

  •   第8話 ハジメ、読んで、やってみた! - 2016.09.28

    ベジカフェオーナーが教える おうちで簡単ベジごはん

    天高く、我肥ゆる秋。
    ども、ハジメです。

    何を食べても美味しい季節がやってきましたね。
    美味しいモノはいつ食べても美味しいクチですが、この季節は格別です。

    で、今回取り上げるのはコチラ!

    へへっ、今回は「読んで食べてみた」ってワケですね。
    「ベジごはん」、つまりお肉を使わないお料理ってことで腹への満足感がどこまであるのか少々不安のあるトコロですが……
    食べられるのであれば、来るモノは拒まないのがボクのモットーであります!( ̄^ ̄)v

    上司:「読んで」「食べる」のは大賛成だけど、「作る」のもキミだから!

    ……誰が作ってくれるのかなーって思ってたけど、やはり、そう来ましたか。
    どちらかと言うと、食べるのが専門なんですが、ダメですか、そうですか……

    鍋釜のホコリを払うトコロから始めないと……。トホホ。(-д-;)

    数日後。

    鍋だ何だを引っ張り出したり、包丁の握り方を思い出したりで結構な時間を取られちゃいましたヨ!
    おまけに夕飯を食べる時間を惜しんで、一晩かけて今日のお昼を用意したんで、もー、お腹ぺこぺこ!
    んー、最初の目論見ではこんなんじゃなかったのにー。(T^T)

    気を取り直しまして、ボクの苦心の作がコチラ!

    まずは、サラダ!

    本ではこんな感じ。

    ボクが作ったのがコレ。

    白状しますと、下のグリーンサラダはコンビニで用意しましたけど、上のきのこのソテーはちゃんと作りましたヨ!
    ドレッシングを使わないので、レシピより味付けを濃いめで、鷹の爪も追加しています。
    きのこだけでも結構食べた気になりますね。

    次はれんこんきんぴら。

    ボク作がコチラ。

    適当な量の青菜は用意できませんでした。
    ピリ辛が好みなので、こちらもレシピにない鷹の爪を投入。
    味はちょっと薄く感じましたが、他が濃いめだったのでそう感じただけかも。

    最後は餃子です!

    ボクの手にかかると

    餃子は肉料理じゃないか! と思われる方も多いはず。
    しかし、この餃子に関してはちと事情が違います。
    中身に使われているのは「ベジミート」と呼ばれるものでして、大豆を加工して作られている代物。大豆が主成分の乾燥している塊をお湯で戻すとあら不思議。まるで挽肉のような感じに。お肉を買っても使い切れず腐らせることもあったりするので、必要な分だけお湯で戻すベジミート、ある意味便利かも……。
    というわけで、この餃子、お肉は一切使っておりません。

    食べ応えは、と言うと本物のお肉と比べても変わりはありません。冷めても味は落ちないので、お弁当であればこちらの方がおススメできますね!

    とまぁ、以上3品、一切肉を使っておりません。
    食後の腹具合は、と言えば昨晩からの空きっ腹を差し引いても、結構な満足感がありますね。
    作ってみての感想と言えば、もっぱら食べる専門のボクでもそれなりのカタチに仕上げることが出来たので、慣れた人ならお手軽じゃないかなと感じました。
    ボクが一番時間がかかったのは餃子の中身の野菜のみじん切り。包丁一本でザクザクやってたんですが、よくあるキッチン用のベンリ道具があれば、もっとラクできたかなー。

    パラパラと他のページを見ると、普通に手に入る材料で色々作れるみたい。

    食欲の秋、つい食べ過ぎた時なんかに、超絶ヘルシー、クッキングに挑戦というのもいいかもしれませんね。

    ちなみに、「作るのもキミ!」と言い放ったあの上司……人に作らせておきながら、「餃子おいしそー、一つちょうだい!」なんて言いながら、ボクのお弁当箱から餃子を一つさらっていきました。「おいしいー!! ハジメ君すごーい!!」とか抜かしてないで、自分で作ればいいのに……おっと、これ以上言うとグチが止まらなくなるからこのへんで!

    次は何をやってみようかな♪(何をさせられるのかな(T.T))

    関連書籍はこちら

  •  第7話 ハジメ、読んで、やってみた! - 2016.07.13

    脳も体も冴えわたる 1分仮眠法

    ども、ハジメです。
    最近、寝苦しくて夜眠れない、なんてコトありませんか?

    暑苦しくてジタバタしているうちに、夜が白みかけている……。
    僕もそんな毎晩を過ごしているワケなんですが、とにかく日中がキツイ! 朝はもちろん、昼を過ぎる頃にはマブタが閉じかかってくるわ、デスクが眼前に迫ってくるわで、もう大変……。

    そこで今回は、こちら!

    オビに力強く謳われている
    『手ごわい「眠気」をコントロールする技術。』
    の文句が何とも頼もしい1冊です。

    これだよ、これ! 今の僕に必要なのは!

    何でも、毎日の生活の中で1分間を複数回、可能ならば20分間の仮眠を1回程度取り入れることによって、毎日の睡眠不足(=睡眠負債)を取り戻せるんですって!
    へぇー。

    とは言え、本当に心配なのは、仮眠1分で済むのか、というトコロです。
    仮眠のつもりが爆睡へと移行する、なんてよくある話。
    本書でも、深い眠りに引きずられることを「睡眠慣性」と呼んでいて、特に警戒するように訴えています。
    「睡眠慣性」の力は非常に強力で、並大抵の精神力ではその力にあらがうことができず、ついには眠りの世界に引きずり込まれてしまうのです! なんて恐ろしい!
    (なんか、どっかの銀河帝国の皇帝みたいですね)

    そこで、今回はそんな「睡眠慣性」を寄せつけない「1分仮眠」をやってみました。

    まず、仮眠を取るタイミング。
    1日の内に眠気のピークが来るのは2回あります。(下図参照)

    仮眠はこの内、日中2時から4時のピークに合わせて取るのがベストなタイミング。
    少し先取りして、早めに取るのでも大丈夫!

    そして、姿勢。
    仮眠時は座ったままの姿勢を強く推奨します。
    間違って姿勢を横にでもすると、「睡眠慣性」の力が発動しやすくなります!
    大変危険です。

    座ったままであれば、どのような姿勢でもOK。
    質の高い眠りを維持するために、出来る限り楽な姿勢をとりましょう。
    椅子から転げ落ちない様に気をつけて!

    僕にとってコレは重要です。ズバリ、起きたい時間に目覚める方法!
    それは、仮眠を取る前に「1分で起きよう」と自分に言い聞かせるコト。
    え?
    それだけ?
    実は、「自己覚醒法」と呼ばれていて、結構効果的な方法なんだそうです。
    遠出に備えて、早めに目覚ましをセットしたら、その5分前に目が覚めた、なんてコトが時折あったりもしますが、それと同じ理屈だそうですよ。

    それだけでは不安だなぁ、なんてヒトは(僕もですけど)、コーヒーがおススメ。
    コーヒーに含まれるカフェインは大体30分ぐらいで効き始めるということなので、タイミングを見計らって飲んでおきましょう。

    目覚めた後は、ガムを噛みます。
    いえ、必ずしもガムでなくてもいいんですが、「噛む」と言う行為によって分泌される物質が神経細胞を元気にして、目覚めやすくなるそうです。
    なるほどね。

    軽くストレッチもしておきましょう。
    仮眠中は、起きているときより血液の流れがゆっくりになっています。
    ストレッチをすることにより、血流がよくなり、脳と体のパフォーマンスがいち早く覚醒時に戻るそうですよ。

    うーん、簡単に仮眠と言っても、その前後にいろいろとやることがありました。
    日中のパフォーマンスを維持するためのテクニックと思えば、それも当然ですかね。
    ここまですると、確かに1分という短時間でもその後は目も頭も結構冴えましたよ。

    因みに仮眠が30分以上に及ぶと、「睡眠慣性」の危険な力が発動されてしまいます。 爆睡の世界への誘いには、くれぐれもご用心を。

    あなたがたに、よき眠りが共にあらんことを……!

    関連書籍はこちら

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