なぜ、成熟した民主主義は分断を生み出すのか (単行本)

アメリカから世界に拡散する格差と分断の構図

なぜ、成熟した民主主義は分断を生み出すのか
著者 渡瀬裕哉
出版年月日 2019年12月31日刊
ISBN 9784799108352
判型・ページ数 4-6・216ページ
定価 1,540円(本体価格+税)
カートに入れる
フォーマット 価格
単行本 定価1,540円(本体価格+税)
電子書籍 -

目次

第1章 成熟した民主主義がアイデンティティの分断を生み出す理由
第2章 リベラルと保守はどのようにアイデンティティを分断するのか
第3章 アイデンティティの分断を受け止めきれない「独裁」という政治体制
第4章 グローバル化とアイデンティティの再構成
第5章 越境するアイデンティティによる民主主義の開始
第6章 現代社会の大変革を生き抜くための処方箋

内容

米国から世界に拡散する、「格差」と「分断の構図」とは何か? 成熟した民主主義国家で進む、分断のメカニズムを理解することで、知識人やメディアの偏向と劣化の理由がわかる。
知らず知らずのうちに、ラベリングされ、思考を規定されてしまう罠から、自分本来の暮らしと人生を、自らの手に取り戻すために!