アーサーと金いろのつな (単行本)

ブラウンストーンいちぞくのぼうけん

アーサーと金いろのつな
著者 ジョー・トッド・スタントン
河合祥一郎
ジャンル 教育 > 児童文学
出版年月日 2022年07月04日刊
ISBN 9784799110515
判型・ページ数 A4変・52ページ
定価 1,980円(本体価格+税)
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フォーマット 価格
単行本 定価1,980円(本体価格+税)
電子書籍 定価1,980円(本体価格+税)

内容

「ブラウンストーンいちぞくのぼうけん」シリーズは、少年少女がせかいの神話や昔話に出てくる神がみとであい、ユニークな冒険を繰り広げるグラフィック・ノベル絵本。
本書はその第一弾で、すごいことなんかしそうもなかったアーサーが、町をすくうため、かみなりの神さまをまきこんで、ばけものオオカミにたちむかいます。

アーサーは、町のかわりもの。ある日、町がばけものオオカミにおそわれて、たいへんなことになっちゃった。ぐずぐずしてはいられない、ぼくがみんなをすくわなきゃ。きけんなうみをこえて、バイキングの神がみの国へ! 「せかいの神話にであうファンタジーえほん」第一弾。


読者ご感想
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絵本ナビ ユーザーレビューより

〈さらっと読める冒険物語〉
北欧神話が好きで、小学校上学年の子供がよくやっているゲームや話題に上がる映画にも北欧神話の要素がちらほらあり、世界の神話から他の国への興味のきっかけになるかもと購入しました。
かわいらしくも細部まで描かれて見ごたえのある絵、親しみやすい文章。
上学年には物足りないかもですが、下の園児も一緒に読めるくらいの読みやすい長めの絵本でした。
小学校低~中学年にちょうど良さそうです。
小難しくなくさらっと読めるけれど、元ネタの神話が好きな大人の私もクスッとするような内容。みんなで楽しめました。
北欧神話どうこうがわからなくても、普通に冒険物語としてとても楽しめる内容です。
好奇心はあるけど臆病な、どこにでもいるような子供の主人公が、自分なりに考えて一生懸命に立ち向かってゆく姿は勇気をもらえます。
何かに挑戦する時、背中を押してくれるような物語。
他にも色々な国のお話が出る予定とのことで、とても楽しみです。
(asy/40代/絵本ナビより)

絵本の世界に吸い込まれてしまう、魅力的な1冊!〉
すごく親しみやすい絵が印象的な1冊でした。アーサーと言う主人公の人柄の良さ、そしてチャレンジ精神が色々な出来事から無事に逃れる事が出来たのだと思います。
冒険は何かがきっかけで始まってしまいます。この絵本もそうですが、人生もいつ冒険が待っているか分からないんですよね。
でもアーサーのように自分を見失わず、前向きに立ち向かっていく、進んでいく事が大切なんだと思いました。
毎日忙しく生活をしていると、日常に疲れてしまって・・・と言う感じになっていたのですが、この本を読んで、久々ドキドキワクワクしながら見入ってしまいました。やっぱり冒険は良いですね。歳を取ってしまってからだとなかなか冒険も出来ないですが、絵本を通じて思い切り冒険が出来た気がします。
絵もとても魅力的で、日本人にも凄く親しみ易いので、ちょっとしたプレゼントや、日々を頑張っている人、ちょっと冒険がしてみたい人、ワクワク感を味わいたい人には、ピッタリな素敵な1冊だと思います。とてもお勧めです。
(ピンクちゃん/40代/絵本ナビより)

好奇心と冒険心〉
主人公のアーサーは、他の子たちとは少し違っていたかもしれません。
でもアトリックスばあさんのお話を聞いて、好奇心と冒険心があふれてきたのでしょう。
ドキドキ、ハラハラの大冒険が楽しめました。
とくに、ばけものオオカミがアーサーの手をパクリと食べた場面にはドッキリ!
また、かみなりの神様の館の大きな図書館の絵が印象的でした。
北欧神話はあまり知りませんが、巻末に解説もあり興味深かったです。
(みいの/60代/絵本ナビより)

北欧神話とスピーディーな冒険〉
「ブラウンストーンいちぞくのぼうけん」シリーズの第1作。
世界各地の神話の世界で、こどもの主人公が冒険を繰り広げるのですね。
冒頭から、ブラウンストーン一族の物語を紹介しようというプロローグがあり、
このシリーズが俯瞰できるのがポイント。
今作はアイスランドのアーサーが、北欧神話の冒険に行くことに。
ごく普通の男の子が、なぜか冒険に巻き込まれていく様子が実にスピーディーに展開していきます。
登場人物は北欧神話がベースということで、北欧神話への関心にもつながりそうです。
キーアイテムの「ネコの足音」「山のねっこ」で作られた綱?
馴染みのないアイテムが興味をそそり、ぐんぐんと読み進められます。
絵で読ませる展開は絵本を十二分に活用している印象です。
子どもらしい最後のオチがほほえましかったです。
(レイラ/50代/絵本ナビより)

アーサーと一緒に冒険しよう!〉
ちょっとかわった男の子アーサーの冒険物語。
小さなアーサーが、村を救うために、かみなりの神さまと一緒にオオカミを捕まえにいきます。
勇気と知恵をふりしぼって、前へ前へと進むアーサーの姿に、こちらまで勇気が湧いてきます。
ハラハラドキドキの冒険を、アーサーと一緒に体験でき、気分爽快!
北欧スタイルの絵も、お洒落で素敵です。
ブラウンストーン一家の冒険物語は、まだ始まったばかり。
これから、どんな冒険が待っているのか、とても楽しみです。
(あさみーこ/50代/絵本ナビより)

すごいことなんかしそうになかった少年が…〉
小さな子にわかりやすく、思わず引き込まれること間違いなしのドキドキワクワク冒険ファンタジー!
主人公は、すごいことなんかしそうになかった、ちょっと変わった少年アーサー。
そんなアーサーが冒険の末に、町を救っちゃうんです!
文章量は多くなく、絵がメインで進むので、小さな子にもわかりますい!
「ネコの足音」や「山のねっこ」など出てくるアイテムもゆにーで、興味を引きます。
北欧神話の世界が元になっているので、絵本だけど、読み終えると大人も満足出来るような充実の内容でした。
登場する神様など、北欧神話にも興味がわきました!
夏休みも始まって、日常から離れて、ワクワクドキドキしてみたくなったらこの本とてもオススメです!
(ピーホー/40代/絵本ナビより)

北欧神話と冒険ファンタジー〉
何千年もの間、世界中で活躍してきたブラウンストーン一族の冒険物語の第一弾。
北欧神話がベースにあって、たくさんの神々や、不思議な生き物、恐ろしい化け物たちが登場してきて、最初から最後までドキドキワクワクの連続でした。
巻末に詳しい解説が載っているので、全く北欧神話を知らなかった私でもとても楽しく読むことが出来ました。
中でもタイトルにもある「金色の綱」は「グレイプニール」といい、その材料に「ネコの足音」と「山のねっこ」があること、それらが使われたせいで今は存在しなくなったという話が興味深かったです。
そして、このとんでもない冒険をやってのけたのが、すごいことなんかしそうになかった男の子のアーサーというところがまたいいですね!
グラフィック・ノベル絵本ということで、まるでアニメーション映画のような美しさとコマ割りでとても読みやすく、2作目以降のお話も是非読んでみたくなりました。
(MYHOUSE/50代/絵本ナビより)

語り継ぐ、ということ。〉
冒険物語といえば、仲間と時にぶつかり、協力しながら進んでいくというイメージがありましたが、本作は基本的に主人公が一人で考えながら困難を乗り越えていく点が印象的でした。今の時代の生き方を象徴しているようにも感じます。
北欧神話に関する前提知識がなくても十分楽しめますが、おそらく北欧神話に出てくるであろう神々等が突然出てくるので知っているとより楽しめるのではないかと感じました。物語が「古臭い」と語り継がれなくなってしまうと、忘れ去られてしまいます。
このように別の切り口から神話に触れることで、昔からのものを語り継いでいくことは大切だなと思います。日本の昔話も、こういう作品が生まれてくれると嬉しいです。
作者はイギリスの方ということですが、構成が漫画に近く絵から動きを読み取ることができる年齢の子であれば、アニメーションを見るような感覚でページ数の割にすんなり読むことが出来ると思います。
(みぃあ/30代/絵本ナビより)

王道ファンタジーのワクワク感〉
普段、長いお話の絵本は敬遠する息子ですが、ファンタジーの世界観と冴えない少年が手にしたアイテムと知恵と勇気で冒険する姿が、大好きなゲームに似ていたのか、すぐにのめりこんでいました。
「ネコの足音」なんて瓶につめられないよ~と自分もすっかり冒険気分。
結構長めのお話ですが文字は少ないので一気に読んでしまいました。
北欧神話が題材になっているようで、日本の神話同様、モチーフやエピソードを深堀したら大人もとても楽しめそうです。
こどもと一緒に日本の神話と似ているところ、違うところを探してみても面白いかもしれません。 
夏休み、暑すぎて冒険に出られないので、お家で冒険できました。
(いちりんのはな/40代/絵本ナビより)