第3話 ハジメ、読んで、やってみた!

なぜ一流の人はみな「眠り」にこだわるのか?

ども、ハジメです。

今回取り上げるタイトルのメインテーマは「睡眠」!
マブタの重くなるこの時期にピッタリですね。
と言うか、僕自身、昼下がりにはついついフネを漕いでしまっているワケなんですが……

この本で書かれているのが、ズバリこれ。

てコトは、仕事中に眠りこけても全然OK!?
……なんてハナシでは当然ないワケで。
ここで言われているのは、つまり、

「眠るときにはしっかり寝て、起きている時間を眠気に邪魔されずに効率的に使いましょう」

だそうです。

そんなこと言われても、夜型のヒトは午前中使いモノにならないし、昼過ぎの睡魔は容赦なく襲ってくるし……。
そこで、そんな僕のようなヒトのために、「睡眠」のための具体的な手段・方法をこの本が教えてくれるって寸法なんですね。
さてさて、まずは読んでみましょうか。

数時間後

うーむ、なるほどー。
「睡眠」のためのテクニック的なものは第2章、第3章、第5章にまとめられている感じですね。
あ、これは大事そう。

「夜は1日の終わりではなくスタート」かー。これは目からウロコだなー。
よし! とりあえず、この本に従って「こだわりの睡眠」をやってみますか!

えーと。
まずは早寝早起きよりも「リズム」が大切、だそうです。
ただ寝るのに「リズム」?
「リズム」イコール「毎日、寝る時間と起きる時間をほぼ同じにすること」
これが不規則になると、脳の休息が不十分になっちゃうらしいんです。
でも、夜のオツキアイとかで、遅くなっちゃうなんてザラにあるんだけど……
そんなヒトが、「絶対死守」するのが「起床時間」!
午前7時に起きると決めたなら、寝るのが2時だろうが、3時だろうが、必ず起きる! 寝足りない分は、次の日で挽回するって考え方みたいです。
……んー、起きれる、か?
「起床時間を明確に意識しておく」ことで、「自然覚醒」ができるとは書いてあるけど。
都合良すぎないかなー?

数日後

おはよーございます。
……
……ね、ねむい。
ここ連日帰りが遅くて、寝足りない分が挽回できない……
起床時間の設定が早すぎたのかなー?
いや、「リズム」は「リズム」でも、「規則正しい生活のリズム」を確立するのが先だったかも?
最後の章に「睡眠日誌」というものが載っているのですが、まずはこれを使うべきだった。
これで、自分の睡眠パターンをつかんで、少しずつ「睡眠のリズム」を整えていくって方法が最良みたいです。

これは、
もっかい
ちゃんと
やらねば……
うーん、
ねむい……
……

≪追記≫

使ってみましたよ、「睡眠日誌」。
コレ、結構ベンリでした。
必要睡眠時間って、1日大体6、7時間だそうなんですけど、この「日誌」をつけると、どれだけ寝足りないかが「量的」に示されちゃうので、もう一目瞭然です。
寝たりない分をどこで取り返した方がいいのかも、これだとすぐ分かりますね。
個人的には1週間単位で見直すのが、おススメですよ!

ちなみに下が僕の「睡眠日誌」。
うーん……
まだまだ、改善の余地アリですね……